夫が女になったら妻は？

「あなた、ど、どうでした？お医者さんはなんて言ってました？」
「だめだ、原因不明で手の施しようがない。治る見込みはないそうだ…。」
俺は流行の伝染病にかかってしまった。
かなり重症な状態だったらしく、3日3晩寝込んだ末になんと女になってしまった。
医者に言ってきて、家に帰ってきて妻に報告したのだ。
「あきらめてくれ…、仕事はできるので収入は大丈夫なんだが…、」
男と女じゃなく、女と女では夫婦じゃないよね。
「他に男をみつけて別れてもいんだぞ。」
「あなたが女になっても、愛していることは変わりません。」
「おまえ…、」
そう言われると、妻が急にいとおしくなった。

気がつくと抱き合ってキスをしていた。
「あああ…。」
女になったが、俺が責め役になっていた。
妻が感じる所は熟知しているので、男の時と同じように責めてやっていた。
「どうだい、感じてる？」
「ええ、気持ちいい。でも…。」
「なんだい？」
「今度は私が責めてあげる。おちんこがなくなっちゃたからもう責められないでしょ。」

「ああ…、」
妻は女になった俺の体をくまなく愛撫してくれた。
「あなた、どう？女になって感じてるかしら？」
「すごい気持ちいいよ。あん、あん、あーん。」
妻はだんだんと激しく責めてくるようになった。
「あああ、い、イクーー！！」

「あなた、どうでした？」
「うん…、すごい、いっちゃったよ。女の体ってすごく感じるんだね。それに、」
「それに？」
「夫婦じゃないけどこれからはカップルとして生活しよう。セックスがこれだけ楽しめるんだから、別れなくていいよね。」