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友達が女の子になって帰ってきた2 [その他]

「ふーん、俺ってそんなに可愛いのか?」
「ええ!!おまえ鏡見てないのかよ。可愛いってわからないのか?」
「いやあ、見たけどさ。意外と自分じゃわからないんだよ。」
「男だったらみんな振り向くくらい、可愛いと思うけど…。」
「そうなんだ。学校来るときじろじろ見られたのは、そのせいだったのか?」
新谷はまだまだ、女の子になった自覚がないようだった。

「じゃあ、こんなことするとどう?可愛い?」
すると、新谷はいきなりアイドルがとるようなぶりっ子のポーズをした。
俺はあまりに可愛くてドキッとしてしまった。もっとも新谷はおふざけでやってるのだが。
「タクヤ、今ドキッとしただろ。顔に出ていたよ。」
「ふ、ふざけるな。からかうんじゃない。」
新谷は調子にのっていろんなポーズをし始めた。
しかし、何をやっても元が良いので様になる。
「新谷、すごく可愛いいよ。街歩いていたら絶対スカウトされる!!」

「ふふふ、ありがと。じゃあ今度はこんなのどうかな?」
新谷は今度はスカートを少しめくって、太ももを出して見せてきた。
「アタシの脚キレイ?…ふふ、こんな事したら男子はたまらないよね。」
俺は新谷の脚をみて釘付けになってしまった。
新谷は冗談でポーズを取っているみたいだが、本当にたまらない姿だ。
「ほら、女の子の脚って本当にピチピチしてるよ。」
新谷のその言葉に、俺は唾をゴクリと飲んだ。
「タクヤ、何なら触ってもいいよ。」
「えっ、本当にいいのか?」
「うん、ほらすね毛もないしスベスベしてる…。」
相手は新谷だが、こんな女の子の脚を触れるなんて!俺は幸せだ。
「うわあ…、女の子の生脚だあ!!」
ピシッ!!
「あ痛!!」
「触ってもいいっていったけど、スカートの中には手を入れるよな。」

(つづく)

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