ある日突然沢尻優香という女になってしまった その１

ある日突然目覚めると俺は女になっていた。
いやしかし…、ただ男から女に体が変化したのではない。
俺は都築雄一という名の25歳のサラリーマンだった。
大学を出てそこそこ有名な会社に入って…。
仕事は出来るほうだったし、女の子にもそこそこもてたと思う。

それが突然、23歳のＯＬになっていた。
名前は沢尻優香、芸能人みたいな名前だ。
不思議なことに、沢尻優香の幼い頃からの記憶がある。
もちろん都築雄一の記憶もある。
なんだか沢尻優香に憑依して操っている感じだ。

でも都築雄一としての俺は何処へ行ってしまったのだろう。
今俺は、沢尻優香として暮らしているのだ。

「ごめん、待った？」
「ううん、大丈夫だよ。」
今日はデートだった。
もちろん沢尻優香として、彼氏と一緒だ。
名前が芸能人みたいと言ったが、顔も芸能人並にかなり可愛い。

「久しぶりね。仕事忙しいの？」
「うん、ごめん。なかなか会えなくて。」
彼氏になかなか会えなくて寂しがっている自分がいる。
「本当に？他に女と会ってない？」
「おいおい、なに馬鹿な事言ってんだよ！！」
ちょっと前までは男だったのに、女になってやきもちまで焼いている

久々のデートで色々満喫したが、最後にホテルへ入った。
彼の手が俺の、いや沢尻優香の体に伸びてきた。
「ああっ…。」
思わず感じてしまい声が出る。
彼は俺の、いや私の弱い所・感じてしまう所をよく心得ているみたいだ。

「優香のフェラすごく気持ちいいぞ。どこで覚えたんだ？」
「ん、ん、んごご、んご、んご…。」
彼のちんぽを口に入れながら、おまんこを触られてとっても感じてしまった。
「優香のおまんこびちょびちょだよ。もうすごい感じてるね。」
彼に言われてものすごく恥ずかしくなったけど、さらに興奮してしまった。

（つづく）